院長・医学博士
高原　智洋
Tomohiro Takahara

このたび、有田中部小学校を卒業して以来、40年ぶりに有田町に戻って来ました、高原智洋です。父が築いた高原外科を引き継ぎ、整形外科として、「けがと痛みのクリニック」を再開させることができました。

私自身も、日常生活や色んなスポーツに挑む人生において、数多くの、けがと痛みを体験してきました。有田中部小学校時代には、剣道・ソフトボール・水泳に挑み、中学・大学時代はサッカーに明け暮れました。医師になっても、整形外科学会全国サッカー大会に出場し、ゴールを挙げ、天草勤務時代には、病院チームでトライアスロンにも挑みました。それと同時に、年齢を重ね、体も無理が効かなくなり、腰痛や筋肉痛と戦う日々が増えていくのを実感しています。

文化・芸能にも数多く挑み、中学・大学時代はバンド活動を試み、北九州勤務時代には三味線にチャレンジ！各忘年会や結婚式では、芸出しや来賓スピーチでお笑いを目指し、五島勤務時代には、NHKのど自慢大会に出場して、矢沢永吉　止まらないHa～Ha～を熱唱。見事、合格の鐘を鳴らすこともできました。
現在は、犬部サガンワンズの部活として、お散歩や犬旅をして、溺愛する活動をしています。

当院外来では、これらの経験をいかし、頑張らない程度に、予防しながら、いい準備をして、それなりのいい結果を出す。
この精神で医療に向き合うよう心がけ、少しでも、患者様の体や心のストレスを和らげ、健康寿命を高めて行くためのお手伝いができればと思います。

患者様と一緒に　有田町に住み、同じ時間を過ごしていく医療機関として、その役割を果たしていきたいと思いますので、医療法人　高原医院　けがと痛みのクリニックを末永く、よろしくお願いします。