医院案内

「けがと痛みのクリニック」とは

「けが」は 傷を負った時に、どこを受診してよいかわからないと言うお声を聞き、まず、当院へ来て頂けるように という思いで名づけました。

「痛み」は 色んな痛みがあります。当院では、頭痛や胸痛、腹痛、ふところの痛みなどは守備範囲ではありませんが、整形外科領域における、痛みに対して、診察・検査を行います。病状や今後の治療方法を説明して、治療方針を選択して頂き、鎮痛薬や麻酔薬の注射や内服薬を調整して、患者様の痛みを和らげるお手伝いができれば という思いで名づけました。

日常生活や仕事で負ったケガや切り傷、ヤケドの治療をはじめ、首・肩・腰・膝・足の痛みや関節などの痛み、骨折の固定や脱臼の整復などの整形外科疾患の治療は勿論のこと、巻き爪や骨粗鬆症、痛風、スポーツ外傷・障害、足部のトラブル、リウマチなどの治療を行っています。

オープン当初は、不慣れのために、手際が悪く、お待ちする時間があるかと思いますが、スタッフ全員で努力してまいりますので、どうか、よろしくお願いします。

けがと痛みのクリニック スタッフ

九州初上陸のFujifilm製透視機能付きレントゲン装置を導入

Fujifilm製透視機能付きレントゲンFujifilm製透視機能付きレントゲン装置

透視機能を使用することで、リアルタイムの動きで、関節などの変化を見ることができます。更に、透視と造影剤を使用することで神経を描出でき、正確な神経根ブロックが可能となり、坐骨神経痛のような下肢の痛みやしびれを軽減させることができます。その他にも、急激な痛みや痛みの増悪に対して、鎮痛薬や麻酔薬を使ったトリガーポイント、神経根ブロックや関節内ヒアルロン酸注射、腱鞘内注射、肩峰下滑液包内注射など様々な注射で痛みを軽減させ、軽減している間に、リハビリスタッフと連携して、関節の動きや筋肉の運動などを実施することも可能です。

日曜診療

大きな「けが」や手術適応に対しては、周囲の医療機関と連携して紹介・対応していきますが、日曜日も診療することで、他の医療機関の負担を少しでも補うことができればという思いで、日曜診療を行うことにしました。日曜日にケガや痛みなどでお困りの際は、是非、日曜診療を利用して頂ければと思います。

日曜日・祝祭日は休日加算の対象になります。(医療保険1割負担の方は+50円の加算)

電子カルテ・PayPay払いを導入

診察には電子カルテを導入しています。これに連動した自動受付機を導入しているため、再診時は診察券をかざすだけで受付が完了します。診察終了後は、連動した自動会計機を導入することで、スムーズに会計を終わらせることが可能となり、無駄な待ち時間が削減されます。また、現金以外にもPayPayでの支払いも対応しています。

リハビリテーション

リハビリテーションは運動器Iを取得しており、理学療法士、作業療法士が個別に運動や筋力、歩行能力の改善のための計画を立て、機械だけに頼らない治療を行います。症状により、機械による様々な物理療法も行いますが、装具や道具、履物などの提案をさせて頂き、日常生活の向上を目指すお手伝いをさせて頂きます。運動器リハビリテーションセラピストの資格を取得した看護師もいますので、何でもお気軽に、ご相談下さい。

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骨粗しょう症・骨密度測定器

骨粗鬆症の診断に使用する骨密度測定器は、従来の簡易的な手の骨で測定するCXD法・MD法ではなく、微量なX線をあてて、骨折しやすい腰椎・大腿骨頚部の正確な骨密度を直接測定できるDEXA法を用いた機器を導入しています。健診で指摘され、大きな病院を受診して検査しているものと同様の骨密度測定器を採用しています。治療方法には、内服薬や点滴、注射薬など、1人1人に適した治療法を選択して頂くよう提案していきます。

感染症対策

新型コロナウイルス感染症が5類に変更され、当院においても対策が緩和されています。
医療機関としてマスク着用を国が奨励していますので、マスク着用と手指のアルコール消毒のご協力をお願いします。
院内は低濃度オゾン発生装置で定期的に殺菌、除菌を行っています。また、リハビリ機器などはアルコール消毒も頻回におこなっています。来院される際はマスク着用が奨励されています。感染予防対策として、皆様のご協力もよろしくお願いします。

救急蘇生

日常生活に緊急事態も起こります。そのような事態に必要なAED除細動器や救急蘇生バッグ、挿管セット、心電図モニターやパルスオキシメーター、エピネフリンなども備えております。